【キャンプ場体験記】(神奈川県)
ボスコ・オートキャンプ・ベース

キャンプ ボスコ・オートキャンプ・ベース

こんにちは、マリドンです。

2018年11月17日~18日に、ボスコ・オートキャンプ・ベースに行ってきました。

日中はまだ暖かいですが、朝晩はかなり冷え込むようになってきました。

なので、しっかりと防寒対策をして出発しました。

今回行ってきたキャンプ場のボスコ・オートキャンプ・ベースは、神奈川県の西丹沢にあり、ヤビツ峠と言う峠のちょうど中腹に位置しています。

行き方としては、峠の北側と南側の2通りありますが、北側の清川村からのルートは、南側よりももっと道幅が狭く入り組んでいますので、あまり運転に自信の無い方は、南側の秦野市からのルートをお薦めします。

私は北側からの方が近かったので、峠に入る前にスーパーの「たからやフレサ半原店」で買い出しを済ませ、北側ルートで行こうと車を走らせていたのですが、途中で「ヤビツ峠の北側で崖崩れ修復工事のため、途中通行止め」と言う電光掲示板を目にし、しかたなくグルーっと迂回して南側から向かうこととしました。

早めに気づいて良かった~(^0^;)

現場まで行ってからユーターンってことになってたら、さすがに戻るのもしんどすぎるので、近場の別のキャンプ場に行ってたことでしょう。

峠では、ランニングやサイクリングしてる方がいっぱいいました。

峠だし、結構車の運手には気を遣いましたね。

キャンプ ヤビツ峠

ヤビツ峠 峠の茶屋

施設紹介

記事の下の方の【まとめ】に場内見取図も貼ってありますので、一緒に参考にして下さい。

管理棟

管理棟がレトロなワゴン車でオシャレ~。

キャンプ ボスコ・オートキャンプ・ベース 管理棟

管理棟

炊事場

炊事場は場内に何カ所か設置してありました。

お湯も出るし、スペースは十分です。

トイレ&シャワー

トイレウォッシュレットで、シャワーコイン式でした。(3分/100円)

シャンプー、リンス、ボディソープは置いてありました。

よく清掃されていて、きれいでしたよ。値段が高いだけありますね!^^

キャンプ ボスコ・オートキャンプ・ベース トイレ シャワー

(左)トイレ (右)シャワー

ゴミ捨て場

ゴミが捨てられるのも魅力ですよね。

しっかりと分別して捨てるようにしましょう。

キャンプ ボスコ・オートキャンプ・ベース ゴミ捨て場

ゴミ捨て場

湧き水

ボスコのキャンプ場には、なんと湧き水があるんです!

山に降った雨が数年の歳月を経て地中から湧き出たものですので、おいしいと評判です。

実際においしかったかと聞かれると、正直わかりませんでしたが気分は最高でした!^^

この丹沢の湧き水でコーヒーなんてのもいいですよね!

定期的に水質検査もしてるようなので安心です。

ただ、場所が1カ所しかないので、サイトによっては結構歩くようになります。

キャンプ ボスコ・オートキャンプ・ベース 湧き水

湧き水

キャンプ ボスコ・オートキャンプ・ベース 湧き水

水質検査表

釣り堀

今回私はやりませんでしたが、ニジマス釣りも楽しめちゃいます。

釣り代は、5匹まで釣ってOKで2,000円。その他に竿代300円、餌代300円かかります。

ちょっと高い気もしますが、今度来たときには、やってみたいと思います。

自然の中で釣りたての魚を塩焼きで食べる。

絶対おいしいですよね。

また、隣接する敷地内には、ボスコと同じ諸戸グループが運営している【Flick Fishing Field】と言う管理釣り場があります。本格的な渓流釣りを楽しみたい方には、もってこいですね!

ピザ窯

ボスコには、ピザ窯もありました。

利用するには…

・予約制
・1,500円(1時間程度)
・薪代は利用料金に含まれています。
・食材は自分で用意。

本格ピザをキャンプ場で楽しめちゃう!

キャンプ ボスコ・オートキャンプ・ベース ピザ窯

ピザ窯

最大の魅力?!ほとんどのサイトが小川に面していてる!

ここのキャンプ場の最大の魅力と言っても過言ではないかも。

キャンプ場内に小川が流れいて、ほとんどのサイトが小川に面しています。

子供たちが小川で遊んでいるのを見ながら、大人たちは思い思いのことが出来ます。

水深も浅めなので安心です。

ファミリーキャンプの方には、特におすすめのキャンプ場ですね!

キャンプ ボスコ・オートキャンプ・ベース 風景

キャンプ場風景①

キャンプ ボスコ・オートキャンプ・ベース 風景

キャンプ場風景②

キャンプ ボスコ・オートキャンプ・ベース 風景

キャンプ場風景③

電源サイトで快適キャンプ!

今回は、1,000円プラスして電源サイトを借りちゃいました。

管理棟で電源ボックスの鍵とドラム式延長コードを渡してくれます。

この時期の朝晩は結構冷え込みますからね。

電気毛布と小型の電気ストーブを装備して行きました。

さすが文明の力!ホント快適でした!^^

電源サイトがあるどのキャンプ場もサイト数には限りがありますので、利用するのであれば、早めの予約をおすすめします。

⇩こちらの記事も関連しているので、参考にしてみて下さい!

【キャンプ知恵袋】電源サイトの使い方&おすすめ電化製品

偶然キャンプファイヤーやってました!

キャンプ場の方がみんなのためにキャンプファイヤーを用意してくれてました。

こういう演出って嬉しいですよね。

子供たちも大喜びでした!

キャンプ ボスコ・オートキャンプ・ベース キャンプファイヤー

キャンプファイヤーを見ながら暖まる息子たち

まとめ

キャンプ ボスコ・オートキャンプ・ベース 紅葉

今回の西丹沢のキャンプ場【ボスコ・オートキャンプ・ベース】について、

【メリット】

・ほとんどのサイトが小川に面していている。

・都心から比較的近く、好立地。

・湧き水がある。

・釣り堀がある。

・ピザ窯がある。

・きれいで清潔感がある。

・ゴミが捨てられる。

【デメリット】
・料金がやや割高。

・峠の途中にキャンプ場があるので、道中の運転がちょっと大変。

・サイトの地面が固くペグが刺さりづらい。結構石が埋まってる。

また行ってみたい度(星5つ中) ★★★★★

キャンプ ボスコ・オートキャンプ・ベース 見取図

場内見取図(2018年11月現在)

キャンプ ボスコ・オートキャンプ・ベース 場内規則

場内規則(2018年11月現在)

以上、ボスコ・オートキャンプ・ベースのキャンプでした。

子供たちも「また行きたい!」って、喜んでました。^^

※今回ご紹介した値段や施設、場内ルールなどは、2018年11月の情報です。
 実際に行かれる際は、公式ホームページで確認することをおすすめします。

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