こんにちは、マリドンです。
「キャンプをこれからやってみようかな」って思っている方に、簡単な一日の流れをご紹介してみたいと思います。
何事も初めてのことって最初にイメージをつかんだ方が入りやすいですもんね。
マナーさえ押さえておけば基本的に自由なんですが、ある程度イメージが沸くとキャンプ前の準備とか実際にキャンプ場に行ってからがスムーズになると思います。
目次
前日まで
忘れ物がないか、炭や着火剤、アルミ箔、ティッシュ、電池など消耗品の不足はないか、確認しておきましょう。
食べるものが決まっている場合は、野菜をカットしたり、ある程度仕込みをしておくと後で楽です。
また、キャンプ場付近のスーパーやホームセンターをチェックしておくと安心です。
キャンプ場によっては、近くに無い場合も結構あります。
当日
9:00~10:00頃 食材の買い出し
買い足すものがある場合は、キャンプ場付近のお店で買い足しましょう。
私はいつも特に冷蔵物は現地調達しちゃってます。
12:00~13:00頃 チェックイン
管理棟でチェックインと支払いを済ませます。
このときに、チェックアウトやお風呂の時間、注意事項などの利用規約を確認しておきましょう。
12:30~13:30頃 サイト設営開始
チェックインを済ませたら、ゆっくりと自分のサイトへ向かいましょう。
場内は小さなお子さんもいるので安全運転で!
サイトに到着したら、いきなり設営に入らずに、まずはテントやタープ、テーブル、コンロなどの位置をイメージしましょう。
特にテントとタープは、ペグを打ってからの場所変更は大変で面倒です。
他の隣接している区画も考慮して、テントや車を目隠しに使うのもおすすめです。
14:30頃~ 自由時間
サイト設営が完了したら、一段落です。
思い思いの時間を過ごしましょう。
初めて行くキャンプ場の場合、私はまず子供たちと一緒にキャンプ場探検と称して、トイレや炊事場、ゴミ捨て場、遊べそうな場所を確認しています。
15:30~16:00頃 夕食準備&(お風呂)
そろそろ夕食の準備に取り掛かりましょう。炭おこし担当、食材準備担当など分担すればスムーズです。
キャンプ場によって、場内にシャワーやお風呂、また近くに立ち寄り湯があったりします。
夕食前に入っちゃうのもありですね。その方が空いてる確率が高いのでおすすめです。
18:00~19:00頃 片付け&(お風呂)
食後のまったりタイムの前に、片付けと、シャワーやお風呂に入る方は済ませちゃいましょう。
ハイシーズンだとシャワーやお風呂が結構混雑します。時間に余裕を持つことを忘れずに!
20:00頃~ 自由時間
暖かいだけじゃなく、ヒーリング効果もある焚き火、おすすめです!
パチパチと鳴る薪の音、揺らめく炎を見つめながらのんびりと過ごしましょう。
お酒を飲んだり、語り合ったり、物思いにふけったり…
21:00~22:00頃 就寝
ランタンの光量を落として、周りの迷惑にならないように静かにしましょう。
最低限のマナーです。
翌日
6:00~7:00頃 起床&自由時間
シーンと静まりかえっている中、鳥のさえずりや川のせせらぎが聞こえてきます。
コーヒーでも飲みながら自然にどっぷり浸かっている感覚、なにげに私はこの時間が一番好きだったりします。
朝日が昇るのに合わせてみんな起き出して、少しずつザワザワしてきます。
一日の始まりって感じです。
7:00頃~ 朝食準備
朝食はなるべくシンプルで、片付けが簡単なものをおすすめします。
カセットコンロ便利ですよ。
8:00頃~ 片付け&自由時間
朝食を済ませたら、ちゃちゃっと片付けちゃいましょう。
時間に余裕があれば、撤収作業まで一休み。
8:30~9:30頃 撤収作業開始
チェックアウトの時間から逆算して、余裕を持って取り掛かりましょう。
雨が降っていたり、夜露などでテントやタープが濡れていると、思った以上に時間がかかります。
キャンプに慣れていない人は、最低2時間は見るようにしましょう。
ゴミが落ちていたり、忘れ物がないか最終確認も忘れずに!
10:00~12:00頃 チェックアウト
最後にレンタル用品やチェックイン時に受け取った札などがあれば忘れず返却し、チェックアウトしましょう。
前日お風呂に入らなかった場合は、近くの立ち寄り湯に寄っていくのもいいですね。
まとめ
簡単に一日の流れを書いてみました。イメージ沸いたでしょうか?
あくまでも一例ですので、この通りにスケジュールを立てる必要は全くございません。
・大自然の中で堪能するキャンプ飯
・川のせせらぎをBGMにしながらの読書
・子供と一緒に遊ぶ時間
・夜、焚き火の炎を見つめながらまったりするひととき
・早朝、鳥のさえずりを聞きながら飲むコーヒータイム
などなど、何に重点を置くかで変わってくると思います。
一つ言えることは、あまり詰め込みすぎないで時間に余裕を持って行動することをおすすめします。
せっかく都会の喧噪を離れてキャンプに来たのに、時間に追われて過ごしてたらもったいないですもんね!
是非参考にしてみて下さい。